2009.12.

20203.18
新型コロナウイルス
佐藤賢太郎

 間もなく3月28日、味噌つくりの季節がやってきた。お出でになる会員の名前を教えてくださいとお願いしました。返答に、新型コロナウイルスを心配する意見もありました。我が家には外国人が多いので、そう言ったかもしれません。
 このことは毎日ニュースで報道されています。世界的に死者は出るし、日本ばかりか世界中の経済活動に、その影響が及んでいます。これは私たちに、何を戒めとしているのでしょうか。

 経済活動第一主義、儲けばかりに走らないこと、ものを大切に使うこと(これは経済活性化につながらないと考えるかもしれませんが)、そして自然と共に生きよう、ということだと私は思う。人混みを避け、森林に囲まれ、通気性の良いところに私はいる。マスクに手洗い、電車には乗らない、森林で体力をつける作業。コロナ対策が豊実にはすべて整っています。新型コロナウイルスも住まない豊実がどうして住みにくいのでしょうか。私は健康に良い無農薬の玄米を食べ、森林の中でアートフェスタの準備をしながら、体力をつけている。
 無農薬玄米、自給自足の生活、アートのある暮らしが魅力と外国人はやってくる。この様な私の生活スタイルに、パソコンができても、すぐ疲れたと言う日本の若者はついてゆけないようです。
 ここから見えるのは何でしょうか。