2019.3.25
フランス人と暮らす
佐藤賢太郎

4人のウーファーの同時受け入れは、限界である。家内のことを思うと4人の同時受け入れは、これが最後にしようと思った。
彼女達は素直だが、そこにカセンもいて、我が家は5人の外国人と共に暮らしているのであります。彼らはフランス語で話しています。彼女達と私は簡単な英語で話しています。十分通じないこともありますが楽しんでいます。
 ところでウーファーに週一度休みをとることが規則であります。今日は彼女たちに休みを与え、喜多方市にサービスで観光案内をしました。そして市役所、美術館、画廊見学、温泉やラーメンでもてなしをしました。彼女たちは喜んでおりました。こうした気遣いもしなければ、面白くないだろうと思います。だから誰もが受け入れは難しいだろうと思います。ウーフは労働と宿泊のお金を使わない交換仕組であります。しかも家族のように親しみ交流するのがモットーであります.
しかし彼女たちは若いが体力がないと思う。それは日本人を含め今の若者も含むかもしれない。そういう意味で昔人ほうが精神力が高いと思う。
私はカセンと話すのですが、十分に心が伝わらないところがあります。彼に言うことは「理想を言うのは誰でもできるが実行は難しい。」しかし私はそれを挑戦しています。それを楽しんでいます。

冬から春になると、あちらこちらと修理急に忙しくなり、今準備しています。カセンとやっと風で傾いた石舞台の小屋を直しました。それはコンバイン2台あってのことです。空き家の修理、掃除、風呂のまきを集めて、眠っている畑を復活させる準備など。

そして4人フランス人は田圃のもみ殻まき、肥やしまきなど指示しました。彼女たちはハードに感じるようです。