2019.09.12
2020年アートフェスタの意義1
佐藤賢太郎

第2回奥阿賀国際アートフェスタは外国人を含めたなかで、思い切った変革をする。当然、第1回目とは違ってきます。昔田んぼとして使っていたところを復元し、アートフェスタを行います。

1.昔、日本人はこういうところまで田んぼにしていた、その様子を見ていただく。

2.そこに着くまでの道のりにある自然の倒木や杉枝をアート的に利用する。

3.田んぼを復元し、形として見せる。

4.水を使って笹の葉で水路を作り、アートを考える。

5.立木に蚊帳を吊る。床は高床式にする。

6.アート作品を周辺に配置し、誰も見たことのない異空間を作ります。

*これだけのことをするには日本人の歩んだ歴史を知らなければなりません。と同時に、これをアートにするには事前の時間と労力が必要です。

*改革はリーダーの指示を待つだけではなく、自身が随所に主役となるよう願います。そこに創造することの喜びが生まれます。