2018.05.02
今年二人目のウーファー到着
佐藤賢太郎 

Nさんが帰り、翌日フランスから21歳のマリンというウーファーがやって来る予定になっていた。それもなんとヒッチハイクで来るという。勇気のある若き女性であると思った。ところが到着予定一時になっても来ない。彼女は何処で如何しているのか分からないのであった。私たちは、あれやこれや、ともかく日々忙しく困っていた。しかしそれは彼女の若気の至りであり、しょうがないとも思った。でも私は約束を守らないことは、相手の時間を奪うことになることを教えます。

彼女をかまわないでおこうと家内とワラビ畑に行き、そのあと仕事場で風呂場の環境を整えていたところ、家内から電話があり、5時半に彼女が着いたとのこと、それも中条市から送って頂いたという。その親切な方に挨拶しようと急ぎ帰った。私はマリンはさて置いて、しばらくその方と話をしました。これを縁においでいただくこととなった。

   彼女に部屋に案内し桃源の風呂に入っていただいた。マリンは、いたく感動しました。同時に私の生活スタイルにも驚いていました。見るもの聞くもの全て感動しています。彼女は感性のいい人だと思った。家内の料理も感動していた。原稿を書いてというとyes と明確に言う。大変ハキハキしているのであった。ご両親の年齢を聞くと50代であった。わたしの歳を言うと若いと驚いていた。彼女はオーガニック生活に、そして農業指導者になるという将来の夢があり、私の所を選んだようです。それに私のアートに関心があるようです。朝から田んぼを案内しようと思います。今日から全力投球です。