2014.09.25
解ったこと
佐藤賢太郎

 ギリシャ、フランスから帰国して以来、ともかく忙しい日々である。忙しく動けるのは健康を頂いているからである。アメリカからブルックさんが来ているので、毎日彼女に何をしていただくか、それも考えなければならない。いつも一緒というわけにはゆかない日もある。

 昨日は「ギリシャ・夢の架け橋」を出版社の方と遠藤由美子さんで校正することになっていて、早くに家を出ることにした。そのほかの要件もあったのですが、小学生の指導は別の方に頼んで、全て手配して三島町まで出かけました。

 ブルックさんには、自分の作品としてベンチのペンキ塗りを指示していた。帰宅すると、彼女のイメージによるペイントは出来上がっていたが、ペンキが苦手のようで、病気になってしまうと最後まではできていなかった。そこで、私がフォローして仕上げにした。

 その間、彼女にホームページに掲載している私の日本語のプロフィールを英文に翻訳していただくように頼んだ。彼女はパソコンが得意のようで、文字を打つのは私の4倍くらい早い。

そこで解ったことがある。

私がギリシャで名誉市民になったことを知り、アメリカから漢字でメールを送ってくださったことには驚いた。凄い、日本語ができる人だと思った。どうしてかそのわけを知った。彼女のパソコンは日本語を英文化するソフト機能があり、ホームページの内容が英文で解ってしまうことである。私の英語力では、彼女に私の言いたいことが伝えられないことも多い。しかし、パソコンの前では意志が通じることが多くある。

 11月、イギリスからウーフを通じて21歳の好男子がやってくることになった。その手助けをブルックさんにしていただいて会話になった。いつからいつまで滞在するか、確認やイギリスとアメリカの英語が少し違うことなども解った。ところで皆さんはこんな過疎の豊実を選択して、彼らが来訪するか解りますか。とよみ

一言で申しますと外国人には魅力的だからです。