2019.10.16
干し柿
佐藤賢太郎

   ともかく忙しい毎日です。喜多方市の道路に、私の彫刻が11月になると置かれる予定になっています。それも忙しい。  

そんな中で柿を家内と二人でとりました。干し柿と言えば、時崎さんが豊実に柿をもぎに来て、そして春日部で干した後、私に送ってくれたものです。ある時は懐中電灯をつけて、柿を取りました。そんなことが思い出になりました。

今年はちょっぴり送ることになります。熟した柿はスプーンで食べることにしました。柿の皮は山羊にあげます。すると、すべてに無駄がない。そんな暮しが面白い。

柿の収穫が少なく、キウィーもとても少なく、米も取れ高が少ない年でした。玄米になる籾は山羊にくれます。ヤギはとても籾が好きです。