2022.5.31
米つくりと自然
佐藤賢太郎

 自然と共に暮らすとはどういうことか。日本人には米つくりがいいのではないかと思う。田植えは昔とても難儀したが、今は田植え機のおかげですぐ終わる。米つくりは、草刈りと水管理が勝負です。つまり、水管理は毎日たんぼの水をみなければなりません。雨の日、晴れた日、風の日それぞれ違い、水の管理は毎日行います。草は日に日に伸びる。我が家は無農薬のため、年中田に入らないといけません。5日もたつと草が生える。工房つくり、マキ切、縄文住居などをこなしながら、明日からは雑草取りです。ウーファが来るものの、タイミングがあいません。農業したいといいながらも、それは頭の中だけです。 

4時に起きてこのように原稿を書きます。この時が私にとって一番優雅な時間です。

さて自然と共に生きるですが、田んぼの水管理、草管理を私は大変と思わない。自然と共に生きる機会なのです、縄文住居つくりも自然なのです。今日も草取りをします。そのうちウーファも来るでしょう。