2019.12.8
2020里山アート制作始まる
佐藤賢太郎

 本日里山アート展の作品を作った。今年中に済ませたいことであった。人が住まないようになったから、キツツキという鳥が壁に穴を掘って家に出入りしているようです。家に高い壁の穴が開いているのが分かります。表の壁も裏の壁も一目で分かります。空き家を修復することは大変困難が伴います。こういうことをクリアーしなければ借りることはできません。

 全て自分でやります。業者に頼みません。大金がかかるからです。しかし、穴を塞ぐことは非常に困難で危険であることは、鈴木隆雄さんは経験しているから理解できるでしょう。これで私はこのような修復をしたのは3回目である。ある男子大学生は怖くて全然できなかった。もう一人他の大学生は怖いと言いながらやりぬいた。この差は日頃の生活感から来るのでしょう。  
 私はこのトタン貼りを来年の里山アート展の作品にしようと考えている。アートと生活をテーマにしますが、それは命がけでもあります。今年私は72歳になります。この仕事はチャイナスのサポートで行いました。チャイナスは梯子を押さえ、トタンを渡す。私が上に上がってトタンにビスを打ち付ける。ようやく終わり両手でよくやったねと合わせて喜び合った。

 吾ながら、よくやったと思ったら、何とまだ壁に穴が3か所残っていました。今日改善し、やり残しのトタン貼りを行います。