2018.09.28
誰でも入選できる里山アート展
佐藤賢太郎 

9月28日(金)、里山アート展の開会を目前にして、今日も忙しかった。

ある日の朝などは、会員の方から電話が来ましたが、私は午前6時から配管工事をしており、そっけない返答をしてしまいした。今日はようやく里山アート展の作品つくりの手伝いが終え、5つ目のバスタブが完成しました。「桃源の湯」の配管工事もほぼ終え、お出でになる皆様方に入っていただくために懸命になっています。ステンレスのパイプは時崎庸二さんに提供して頂きました。

ところで明日は里山アート展のオープニングイベントの日ですが、ギリギリまで準備にかかります。

そんな中で、私は苦渋の決断をしなければならないことがあります。里山アート展は誰でも入選できますが、しかしこちらのアドバイスを受け入れる方に限ります。自分の主張を通すだけでは困ります。私から見て、それなりの作品に仕上げなければ入選になりません。

昨日は自分の意見を譲らない方がいて困ってしまいました。そばにいた会員の方が「今回はいいではないですか?」言いました。私はその方に「あなたは甘い。里山アート展が分かっていない。里山アート展の実行委員長として、何でも妥協しているわけにいかない」と言い切りました。

その方のいい加減さにも不満でした。私は一年かけて準備をしているのです。いい加減の寄せ集めでは困ります。出品を辞めてもらってもいいぐらいの腹構えがありました。

言うまでもなく、私は不評を買いたくはありません、摩擦がないようにしたい。相手を全面的に否定しているのでありありません。こうしたら作品がよくなりますよと言いたいのです。 

このようなトラブルもありますが、コスモ夢舞台の柱である里山アート展の発展継続を願って、わが道を往くことにします。