2021.1.27
宇宙を見る
佐藤賢太郎

 里山アート展は「アートと生活」をタイトルにしておりますが、我が家の風呂を宇宙が見られるようにしました。
 なぜ太陽系ができたか、銀河系のほかに銀河があること。なぜ星ができるか、そして消滅するのか。またブラックホールがいっぱいあること。なぜ太陽に黒点があるのか、プロミネンス(太陽の彩層から突出している深紅色の炎状)、フレア(太陽大気中の明るい閃光)など私はDVDで毎日見ている。望遠鏡もなくてもよくわかります。ゆく川の流れは絶えずして元の水にあらず。宇宙もそのようなものと思った。私は風呂に入りながら宇宙のことを考えている。