2015.11.22
イアシスから学ぶこと
佐藤賢太郎 

ついに、豊実の村の方5人が私たちと一緒に医療機器のイアシスに参加することになった。ようやく、私たちの呼びかけに動き出しました。私たちは13日間連続で集いました。何事も人が動くまでには時間がかかります。実際に目で見て分からないと動きません。健康問題は主義主張に関係なく人類共通の関心ごとであります。それにしても、西会津町の人口が3000人台なのに毎日750人以上集まります。多くはお年寄りが多いようです。 

今日はイアシスの社長さんが会場にみえるので呼びかけたこともありますが、特別に人が集まったようです。一回に約150人が集まり会場に入れない方が外に60人いました。通常お試し時間は1時間ですが、「この時間帯まことに申し訳ありませんが今日は30分にしてくれますか」とスタッフの方からお願いがありました。

どうしてこんなにも人が集まるのかと思いました。

みんな健康が何より大切と思っている、健康は高齢になると最大の関心ごとです。そして、いかに健康に病んでいる方が多いという証拠です。健康には主義主張、宗教も何も関係ありません。

宣伝は参加者が行うように仕掛けてあります。話すことも、大衆受けする面白い漫才のようでありながら、健康の真実を伝えています。見ず知らずの方にも話しかける雰囲気になり、疑い深い人はほとんど見当たりません。笑いに乗ります。

誘っても、なかなか動かないその要因のほとんどは、だまされて医療機器を買わされるとか、裏があるとかそのように思うからです。

イアシスはあくまでも病気の予防が目的です。それに似たものは他にもあるようです。しかし、参加者の中から血圧が下がった、首が回るようになった、つえを使わなくて歩けるようになったなどなど次々結果を出した方が登場します。

私も社員のサク‘サクラ’かなと思ったほどでした。早口であるが話が上手で、最近のつまらないテレビ番組よりはるかに面白い。健康についてとても役に立つ。私はとてもあのように話はできません。話し方や宣伝の仕方をスタッフに教育しているのでしょうが、私にはとても勉強になります。 

社長さんがどういう人か、関心がありました。社長さんは、こんなに大勢が集まったことやスタッフも素晴らしい話をして人気があることを喜んでいました。

社長さんは2つのことを話しました。

(1)現在日本の医療費は43兆円だそうです。これは日本の大問題であり、これを削減したいということでイアシスの医療機器を数億円かけて開発したそうです。

(2)イアシスの機器は病気の予防になり、コンパクトで血流を良くして高酸素(5倍)も作りだせる医療器だそうです。

最後にも一度付け加えますと、イアシスは成果があります。私の妹の便秘が治り、村のある方2人も便秘が治りました。血圧の薬を飲んでいた知人もいらなくなりました。試してみるかどうかはその人の判断ですが、動くかなければその成果はわかりません。

健康であることは人間の行動力や考え方にも影響を与えると思います。