2007.07.06
全国教育新聞社・訪問

全国教育新聞・埼玉県版に川口東高校の阿賀町での体験学習の様子が掲載されたことはすでに、ホームページ上でお知らせした。

掲示板では、筆者が賢太郎さんの「賢」の字の誤りを直したかのように出ていたが、どう頑張っても、他人様のHPの修正まではさすがにできない。
筆者がいま、三郷に戻っているので、この機会を利用して全国教育新聞社(さいたま市浦和区常盤)を訪問した。冒頭の記事をディスプレー上で拝見しているとき、誤字に気付き、記者のMさんに修正していただいたというのが真相である。

記者のMさんとは勿論、初対面であるが、上記の件を電話でやり取りしているうち、謙虚でありながら、教育というテーマに真摯に取り組んでいるなという感じが伝わってきた。
是非、一度お目にかかりたいという想いから足を運んだわけだが、その印象は外れていなかった。
体験学習のことを中心に、HPの役割、ネットワークでの補完関係、地方のみならず中央への情報リリースの方法等について熱く語りあった。

丁度、社長のOさんもご在席で、基本的に紙面上では悪口は言わずに、良いことを書かくいということ。
先生方もいろいろ効率というノルマを課せられて、本当の教育に取り組めない状況にあること。現実を直視して、本物を伝えていくことなどの方針をお聞かせいただいた。
宮城県ご出身ということもあり、豊実の「ふるさと原風景」には強い関心を示してくださった。

記者のMさんには、是非、豊実の現地で生徒たちの体験学習を取材して、また、記事にしていただきたい旨をお願いして、その場を辞した。
                                  (御沓一敏)