2015.04.02
学びと実践
佐藤賢太郎 

先日、苦難を福門に換えるには善き仲間がいることがアドバンテージであると学びました。まさしく、私は善き友に恵まれてきました。そして天からの応援も頂いてきました。 

ところで、私は先日ある団体から講演の依頼を頂きました。快く引き受け、「人生を輝かす」と題して話します、と伝えました。

先方から「少子高齢化に加え、新潟も含め、地方は人口減少・流出などが共通した課題となっています。佐藤さんが実践されてきた『新潟県で一番過疎の町の故郷に都市との交流を』は、これからの地方・地域の在り方、進み方の貴重なヒントになります。そうした事についても、ぜひ佐藤さんからお話しを聞きたいと思っています」と返答がありました。 

そこで、サブタイトルとして「苦難福門」としました。
私には夢があったこと、過疎地に夢を創ったこと、両方に難問はあった。そして、ガンになるという最大のピンチに見舞われた。昨年は、再度ギリシャに彫刻を設置して名誉市民になった。これも大変な難題であった。今資料作りをしておりますが、なぜこの過疎に住みなが、人が集まったか、これだけのことを成し得たか、私は明確な答えがあります。皆様にお会いする日を楽しみにしています。

振り返りますと、難は福門でありました。今年67歳になりますが今が一番輝ける人生だと思います。年々歳々いよいよ面白くなっています。 

今、全国地方では少子高齢化、過疎化が課題となっています。その解決は簡単ではありませんが、自分の実践体験したことや、理論と勉強で苦難を福門に換えてきたことなどを話したいと思います。まさに、地方は人口減少・流出などが共通した課題となっています。

そうした問題を具体的に解決すべく、18年かけて、人間力、アート力によって、私は価値を共有できる仲間とチャレンジを続けております。