スコップ・ボランティア参加者の皆様へ

                    2019・2・4佐藤賢太郎 
 スコップ・ボランティア皆様この度はありがとうございました。私もこのボランティア受け入れに収穫がありました。
 スコップ参加者が今年は11名でありました。
 ある参加者の方から今年はスコップ参加者が去年より少ないとの感想も承りましたが、その数は少しであり、気にしていません。それより参加してくださる一人一人に感謝であり、嬉しいことがありました。 
 実施するまでの過程を話しますと、役場との何度もの連絡を取り、県庁雪対策室との連絡をしています。そのうえで、実施する集落の区長さんの協力で、3回スコップ実施を知らせしています。また実施のお宅にも伺い、人間関係の信頼を作ってゆきます。
 今年はスタッフの外国人も同行させました。そこで集落の方と嬉しい人間関係を作れました。またスコップの窓口県庁雪対策室に挨拶に行きました。課長さんの笑顔、新人の係りの方との初対面もできました。こうした上でスコップ皆様を受け入れができました。
 実施に際し、私は皆さんの懸命な姿が印象的に残りました。それがまた豊実地区に新たな風を流していると感じています。
 また交流会の受け入れの料理の手伝いに若い女性がいて、受付にはてきぱき対応してくれました。またベテランのコスモ夢舞台のスタッフも活躍していただき、素晴らしい除雪の準備運動もしてくれました。また外国人のスタッフは私に代わり車の運転をしていただきました。
 2日目に有難くも副知事さんの除雪の参加後に、このように空き家を活用している現場を見ていただきました。そして嬉しくも私は新潟県副知事さんや参加者の皆様の前でコスモ夢舞台の活動をパワーポイントで説明しました。その結果、嬉しい反響がありました。最後になりましたが、スコップのレジメを作成した役場職員の方の心ある写真が印象的でした。
 全てスコップ・ボランティアを受ければこそと思います。
 皆様ありがとうございました。

 

 
 
百聞は一見に如かず