2007.06.15
営業に歩く1

筆者のような素人が作ったポスターでも印刷の仕上げ技術と紙の大きさ、質、厚さによって随分と見違えるようになるものである。
桐山さん(共和写真株式会社)と株式会社博進堂さんのご協賛により「コスモ夢舞台2007」と「第4回里山アート展」の立派なポスターが出来上がった。この場をお借りしてお礼申し上げます。

この2枚と「フルート・古代笛と石彫」コンサート」のポスター、ストーンサークルのプレゼン資料の4点を持って佐藤さんと一緒に地元の役場と旅館へ営業活動(お知らせ)に出かけた。
前日は、マキ子さんと愚妻が「狐の嫁入り屋敷」と「ハーブ園」へ同じように歩いている。

役場の方は、特段に動きが変わるわけではないが、概して皆さん協力的であった。
次に観光協会会長の経営する旅館をお尋ねした。
午後から、丁度、先に行われた「狐の嫁入り行列」の反省会があるとのことで、そこで紹介してくださるということになった。

その足で、ふくろう会にとっても馴染みの深い古澤屋旅館さんにお伺いする。丁度、女将さんがいらっしゃった。
社長も息子さんへ代替わりして、変化の時を迎えられているようであった。それに連れ、客層も若返ったということで、平日にも関わらず駐車場にも結構な数の車が止まっていた。
コスモ夢舞台のイベントに対して、企画力という点からも、大変好印象で受け止めてくださった。

やっとここまで動けるようになったわけだが、まずまずの手ごたえがあり、実際に歩いてみて、こうした地道な活動を続けていくことが大切なのだなと実感した。(御沓一敏)