2020.10,11
新聞の効果
佐藤賢太郎

 今朝、ようやく里山アート展の記事が掲載された。今年はないものかと思うほどでした。
 朝から電話が鳴りだした。里山アート展を見に来るにはどうしたらよいかという方や予約客。やはり新聞の影響が大きいです。
 里山アート展会場の田んぼに行くとカメラを持った方に出会いました。彼女は、「午前中、何組も見学者が来ていたよ」という。里山アート展開催後、新聞に掲載されたのは初めてです。私は大都会のように見学者がたくさん来なくても、高齢ながらも見学する方々が嬉しい。こんな過疎にも自然を楽しみながら、田んぼのアートを楽しむことが嬉しいのです。それは過疎の静かな変化にもつながっているからです。これから大いに展示が変わりそうです。里山アート展は夜も絵がみられるよう展示したらどうですかという作家も現れました。彼は本格的な作家です。彼にも絵を描いていただこうかと念じています。アートで過疎を起こすきっかけになります。