2019.2.8
けじめ
佐藤賢太郎

 ワーキングホリデーで我が家にやってくる方はマナーが良いと思う。我が家には外国人がいるせいか、そこに関心をもって、来訪を希望する人もいます。我が家にはカセンという25歳の外国人男性がいて、そこに大学生の女性がやってくる。食事、休憩なども一緒に過ごす。若い異性であるので関心をもつのは当然です。
 カセンは感覚がとてもよく、気遣いができそのうえ力持ち、パソコンに詳しい、そして陽気です。
 しかし、女性には初対面でも誰にでも名前や歳を聴く、日本人の女性が大好きという。彼女たちも、どこまで冗談として受け入れているか、楽しんでいるのか気を遣う。私には責任があります。
 若い女性や男性に囲まれていると言うけれど、人を受け入れると言う事は
容易ではありません。そこで「けじめ」が必要になってくる。また、彼らに滞在
の感想を書かせるようにしている。何を感じているか知るためでもあります。
それによって、私は明日の予定を決めます。

 
 百聞は一見に如かず