2019.3.12
WHを終えて
佐藤賢太郎

最後のWHへ松本彩さんでした。最後の感想を彼女は書きました。素晴らしいと感慨深いものがあります。なぜWHを受けるのか。若い方に伝えることが楽しいからです。彼らに実践をして見せ、説明すると、年を越えて共通価値観がもてます。いろんな若者が我が家においでになりました。最後晴れと、気持よくお送り出でたのが、何よりでした。今朝の勉強で、武田信玄、勝頼に仕えた信房は「戦場は千変万化で、あらかじめこうと定めたとおりにゆかないものだ。手筈が狂うとそれだけで気が転倒してしまう武者が多く、ために大敗を喫することがよくある。だから仮に計画通りに行かなかったとしても、それにこだわらず、ひたすら懸命に戦うことが肝腎である」と答えた。
 我が家は多くの方が見えられる、千変万化であります。カセンもその一人です。
 信房の言葉を私は味わい深くかみしめています。17日からフランスから女大学
生がやってきます。どうなるでしょうか、1週間お休みですが、しかしお休みであり
ません。その間に様々なことがあります。

 
 百聞は一見に如かず