2007.02.28
旬の山菜をいただく

  今年は雪が降らない異常な冬であった。降らないのは助かるが何か春が来た実感がない、とかなにか怖いとの声も聞こえてくる。

  ところで平年なら
3月末にならないと「ふきのとう」はたべられないのに、今年は2月からふきのとうを食べている。村人はよく散歩して、道々にふきのとうを摘んで食材にしている。我が家もそれをいただくこともある。私はほろ苦い、ふきのとうのてんぷら、ふき味噌をおいしくいただいている。そして「あさづき」これも山菜模いただいたこれは味噌をつけて食べる。とても辛い。エシャロットのようだ。それよりも日本産の山菜、それも地産だから価値がある。これを食べていると、体の不純物が消えて行きそうだ。何か身体の中身から綺麗になって行きそうな気がする。(佐藤賢太郎)