2011.02.10
本物と向き合う2
佐藤賢太郎

最近、私は長年の既成概念で食の間違いをしていたことに気づきました。玄米が人間の体にはとても優れた食物であることは前にも述べましたが、たとえば肉はスタミナがつくが肝臓にすごい負担をかける食物だと分かりました。
  
  また、白砂糖はほかのビタミンを吸収してしまうビタミン泥棒で、乳製品は体に良いということでたくさん食べていましたが、実はその反対であり、菓子など甘いものは美味しいが、勿論体には悪いようです。果物はビタミンを取れて、私はガバガバ食べていましたが、果物には加糖が多くてほどほどにしなければいけないという。大好きなアイスクリームもそうです。   

これら全ての食品を、私は体にとって悪い食べ方をしておりました。本物と向き合うことを、こんな反省からもはじめています。

ここで、健康について良いことを皆さんにも伝えたいと思います。私が毎月購読している「清流」という冊子の今月号は免疫力について特集をくんでいました。詳しくは冊子を読んでください。

「免疫力を高める方法は人間本来の自然の生き方から」と免疫学研究第一人者の安保徹さんが教えてくれています。

「人は誰でも健康でいたいと思いますが、どうして病気になってしまうのでしょうか?」

人間の体には細菌やウィルスが体内に入ってきても、病気を発病しないように働く防衛するシステムが備わっています。それが免疫力といわれるものです。免疫力の担い手は白血球。白血球は自律神経が支配するそうです。さて免疫力を高めるにはどうしたらよいか。

1.働きすぎない 2.悩み続けない 3.怒らない 4.筋肉を使う

5.バランスの取れた食事 6.きちんと睡眠をとる 7.いい人間関係

8.趣味を持つ 9.よく笑う 10.自然や芸術に触れる。

こういう生き方をすれば病気知らずの体になりますと言う。

「病気になった時はどうするか?」

無理を重ねストレスが病気になり、その反対に、楽をし過ぎるとまた病気になります。治すには3つのスッテップがあります。

1.自助努力 2.周りからのサポート 3.医療

しかし緊急事態の時はともかく、病院や薬に頼りすぎるのは良くないということも覚えておくべきと言っています。

病気の原因は自分の生活や考え方の中にあると知り,それらを見直すことが大切と断言しています。私の反省として、働きすぎ、怒ること、バランスの良くない食事は該当しております。

コスモ夢舞台は素晴らしい環境に恵まれていますが、これを完成度の高いものにするために健康な方も含めて、この生き方を基本にしていきたいと思います。