20087.04.04
集落でコスモ夢舞台発表 

今まで村の大方の人は私たちがやってきたコスモ夢舞台に決して賛同はしていなかったように思える。正月の飲み会のときなど「賢太郎さんは区長さんや村に相談しないで勝手にやっている。それではいけないよ。」というようなことを2年連続で言われてきた。

今年私は区長さんに定例会で私がやろうとしていること話をしてよいか伺った。どうぞとなって、初めてコスモ夢舞台の趣旨を簡単に話す機会を得ました。皆さんに趣旨が十分伝わったとは思えなかったが、ともかくこういう趣旨でコスモ夢舞台イベントをやっているのでご了承願いますと言い切りその文書を手渡すことになった。

 過疎化の進む一方のところでないをして良いか解からない。出来ないというのが現実である。地域を起こすには外部の人が入らないと新しいものは生まれないと私はつくづく思う。しかしそれを話すと反感を買う。村の人を大事にしない、よそばかり向いているといつも言われているからです。

昨年水芭蕉を私に知り合いが植えましたが、今年も社会福祉協議会から水芭蕉の苗、と花菖蒲を頂くことになり、福祉協議会の方がそれを村の方にも水芭蕉植えに参加していただきたいとそのお願いに、この定例会に出席してくださった。私からのお願いでは何で手伝う必要があるのかと言われそうだ。福祉協議会では「昨年も頼みました。花を植えるにも労働力と植えるところ、そしてその後の管理これが大変なのですが、佐藤さんのやっているコスモ夢舞台ではそれを引き受けてくださるのでお願いしたのです。今年は植える方が少ないので村の方にお願いしました。」とこのようになりました。 

その後私は「やがてわたしの願ですが阿賀野川にそそぐ橋の下の小川が流れていますが、現在はとても汚くなっていますがいつか、ボランティアの方にお願いしてそこをいつか一大花畑にしたいと思っています。それによって豊実の素晴らしい景観名所を作りたいと願っています」このようにして話しました。これで勝手にやっているとの言葉は少なくなるでしょう。するといつかでなく早速今日、いつもの協力してくださる二人の村人が伐採し始めてくださいました。

ちょっと伐採し始めましたがみるみるまにきれいになってゆきそうです。ここにあやめやアジサイがいいと花屋さんがアドバイスくささいましたので来年の夢にしたいものです。村人の風向きも変化してくるだろうこの年月季節に。(佐藤賢太郎)